H30.9.7「台湾スイーツ講座」を開催しました。

 平成30年9月7日(金)アバンセにて 「台湾スイーツ講座」を開催しました。台湾人の許志豪さんと徐永勲さんを講師にお招きし、二種類の台湾スイーツの作り方を教えていただきました。

 まず最初に、台湾の夜市でよく売られている「糖葫蘆(ターンホゥルゥ)」を作りました。こちらは果物を飴でコーティングしたものです。食材にミニトマトが準備されていましたが、台湾ではミニトマトは「野菜」ではなく「果物」に分類されるそうです。火加減と飴の状態を見ながら、飴色になったタイミングで火を止めます。そして、手早く飴をコーティングしていきます。調理をしていると、講師の二人が懐かしそうに「台湾の夜市の香りがする」と仰っていました。

  

 

 次に「珍珠乃茶(ジェンジュウナイチャア)」を作りました。餅のような「珍珠」の材料は、黒糖、タピオカスターチ、水です。

火加減とタピオカスターチを入れるタイミング、そして混ぜるスピードの全てが揃わないと上手く生地ができません。どの班もこの作業が一番苦戦していました。出来た生地を小さく丸めて、お湯で茹でて蓋をして蒸らします。

蒸らしている間に2種類のミルクティーを作りました。1つは「牛乳」を加えたもの、もう1つは「ガムシロップ+コーヒーフレッシュ」を加えたものです。

出来上がった「珍珠」とミルクティーを盛りつけて完成です。珍珠の形は不格好でしたが、美味しくできました。

参加者の皆さんは、また家でチャレンジしてみたいと仰っていました。

  

ご参加いただきありがとうございました。

 

 

(C)佐賀市国際交流協会. All Right reserved.