H24.9.8 「パレスチナ料理講座と子育てお話し会」を開催しました。

「パレスチナ料理講座と子育てお話し会」を開催しました

 平成24年9月8日(土)にアバンセで、子育て支援グループの“マミーズクラブ”と共催で、「パレスチナ料理講座と子育てお話し会」を開催しました。
 4人のお子さんの子育てをしながら、佐賀に住んで約8年、パレスチナ出身の ムテル・ダニヤさん を講師にお迎えし、パレスチナ料理5品を参加者の皆さんと一緒に作りました。

 ~メニュー~
  ・ホムス:ひよこ豆のペースト。パンと一緒に食べます。
  ・ババガヌージュ:なすのペースト。パンと一緒に食べます。
  ・マクルーベ:鶏肉やひよこ豆やなす、香辛料などを入れた炊き込みご飯のようなもの
  ・きゅうりのヨーグルトサラダ
  ・モハンラヴィーヤ:チョコレートプリンのようなデザート

講師のダニヤさんと、ご主人のサミさん、4人のお子さんと一緒に自己紹介。 とても手際よく作っていただきました。
ダニヤさんの娘さん、ラハフちゃんにもお手伝いをしてもらいました。  ダニヤさんのご主人、サミさんから料理の説明をしていただき、皆さんと一緒に試食です。 
前菜の“ホムス”と“ババガヌージュ”は、パレスチナではピタパンにはさんでいただくそうですが、今回は市販のナンで代用していただきました。
パレスチナでは、前菜が数多くあり、それをピタパンと一緒にいただくそうです。
“マクルーベ”という料理はアラビア語で「ひっくり返す」という意味があり、その名前のとおり、出来上がったご飯の鍋をくるっとひっくり返してお皿に盛る料理で、日本の炊き込みご飯のようなものでした。
 
ご主人のサミさんから、パレスチナについて少しお話ししていただきました。   

 

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